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「司書補講習」通信講座で資格を取得できるの?

司書補講習の通信講座で資格を取得しました

司書補講習(通学)は約2カ月間実施されますので、社会人が毎日通うのは大変。

また、通学で実施しているのは全国で数校しかありません。だから自宅から通える会場がなくて困っている方は多いですよね。

そこで、司書補の通信講座があったら便利!ということで司書補の通信講座について調べました。

*文部科学省「司書について」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/gakugei/shisyo/index.htm

通学する司書補講習一覧はこちらのページ千葉神奈川愛知大阪

司書補講習の通信講座

司書補の20代女性

残念ながら、司書補講習の通信講座はありませんでした。

「司書補講習」は「通学のみ」です。

また、「通信教育」で取得できるのは「図書館司書」の資格だけです。

でも諦めないでください。とっておきの方法があります!!

*図書館司書は司書補の上位資格です。

高卒から司書になる方法

働きながら司書補を目指す30代主婦

諦めないでくださいね!!

「司書補」ではなく「図書館司書」の資格を目指せばいいのです。

司書補になるには?

*画像:スタディサプリより

司書補講習をお考えの方は、高卒・中卒・大学中退の方ですよね。

そこで、通信制大学に入学して『図書館司書の資格』と同時に『大学(短大)卒業の学歴』も目指しましょう。

いきなり大卒は敷居が高いと感じる方は、通信制短大で短卒を目指せばOK。(最短2年

通信制短大で図書館司書の資格取得できます。中卒の方は、特修生として入学できます。

「高卒だから司書補の資格から取得しなきゃ」なんて思いこみは捨ててくださいね。図書館司書の資格を目指す方法もありますから。

⇒高卒から最短で司書資格を取得する方法

⇒学歴別★図書館司書資格の取り方★最短

司書補講習と通信制大学の費用を比較

学費の安い図書館司書の資格を取得できる学校はどこ?

  • 司書補講習は通学して対面学習
  • 通信制大学(もしくは通信制短大)は通信教育なので在宅学習がメイン

司書補講習と通信制大学は学習スタイルが全くことなります。では費用はどうなのでしょうか?どちらが安いのか調べました。

司書補講習と通信制大学の両方ある聖徳大学で比較します。

【聖徳大学/司書補講習】

  • 受講検定料:5,500 円
  • 受講料:10万円
  • 教科書代:1万~2万円
  • 学費合計:11万5,500円~12万5,500円

【聖徳大学通信教育課程 文学科・正科生(1年次入学)】

  • 入学金:3万円
  • 受講料:19万100円/年
  • 4年間学費の目安:76万3,100円

数か月の司書補講習と4年間通う通信制大学では学費が全然違うのは当然ですね。

通信制大学の学費は全日制大学(通学)の4分の1と安いのですが、4年間通うことや学費の合計金額が高いと感じる方には、通信制短大がおすすめです。

最安は近畿大学短期大学の通信教育課程。短大なので最短2年、費用合計は約385,000円(2年分)。

*学費は目安です。必ず大学の公式パンフレットをご確認ください。

⇒近畿短大(通信教育)の評判・デメリット・学費のまとめ

⇒高卒が最短で図書館司書になるには?

⇒学歴別図書館司書の資格の取り方

「司書」と「司書補」の違いとは?

絵本作家になりたい50代司書補
司書(=図書館司書)は司書補の上位の資格です。

司書補から司書になる方法と、いきなり司書を取得する方法があります。

どちらの資格も大学で必要な単位を取得することで資格取得できます。

どこかの会場まで行って資格試験を受験する必要はありません。

⇒働きながら図書館司書の資格を取得できる!

【体験談】司書補より司書資格と短卒の学歴を目指したほうがお得

司書補講習を通信教育で受講する

通信教育で学歴と図書館司書の資格を取得した卒業生のリアル体験談です。

近畿大学短期大学部に入学した理由

4年間続ける自信がなかったので近畿大学ではなく、まずは2年で卒業できる近畿短期大学部を希望しました。

また、図書館司書の資格取得を目指していたので、短期大学のなかでも図書館司書資格取得が可能な学校ということで、ここに決めました。

⇒近畿大学/近畿短大の学費はこちら!

近畿短大のスクーリング(通学)

大阪にある近畿短大のキャンパスでは一年を通してスクーリングが行われています。

地方会場では(場所にもよりますが、)年1、2回と少ないです。

なので、わたしはWeb上から受講するメディア授業を中心に、1回だけ大阪までスクーリングを受講しに通学しました。

学生の年齢層は幅広く10?70歳くらいまでいましたが、30?50歳くらいの学生が多かったです。

勉強の仕方・単位修得方法

司書補のテキスト

卒業のための合宿に参加するための通学(3日間)は必要ですが、ほかは学習システムKULeDから受講できました。

全15回の講義を受講して、小テストをクリアし、指定の期間内にテストを受けるようになっています。

テキストを読んで、課題に沿ったレポートを提出すると科目テストの受験資格が得られます。

レポートやテストはKULeDから行うことができるので、自宅で簡単できます。

レポート課題は提出期限などはないので自分のペースで進めることが可能です。

学習システムKULeDは便利

学習システムKULeDがあるおかげで、Web上から簡単に色々な手続きができます。

レポート作成と提出、テストの申込と受験、各種申込や学習進捗状況の確認などあらゆることが可能です。

資格はいくつか取得できるようですが、わたしは図書館司書科目を受講しました。

*通信制の短期大学で図書館司書資格を取得できる学校は少なく2校しかありません。

司書科目のいくらかを、短期大学の卒業単位に割り当てることもできるので合わせて取れば取得単位が少なくなるので負担が減りました。

⇒学費の安い通信制大学ランキング

ときどき合格が難しい科目がある

費用が気になる

レポートは全体的には甘めの評価ですが、なかには何度提出しても合格出来ない科目もあります。

先生への質問や学生の交流や情報交換の場もWeb上にあり簡単にできますが、通信では直接コミュニケーションが取れないので、先生が何を求めているか分かりにくいことがあります。

通信科目では大学発行のテキストを使いますが、発行年が古いので情報がかなり前のものだったり、分かりにくい内容であったり、誤字脱字があって読みにくかったりします。

ほとんど通学がない近畿短大はおすすめ

通信制大学は、自分のペースで勉強出来ることが大事だと思います。

なので、(卒業合宿だけ通学が必須ですが、)ほかのスクーリングはメディア授業としてWeb上から簡単に受けられること、レポートの提出に期限が長いこと、テストやレポート、その他手続きがWeb上から出来ることは大変助かります。

また2年で卒業できなくても年間の在籍費は3万円と安いので、無理せず続けることができます。

働きながら自分のペースで、そしてなるべく学費を抑えたいと思うひとにはオススメできます。

⇒おすすめ通信制大学&通信制短大一覧はこちら!

図書館司書資格を活かして司書職に就くことができました

司書補のなり方

資格がなくても図書館で働くことはできますが、資格を持ったことで専門的な仕事をことをすることが出来るようになりました。

最終学歴が高校卒業でしたが、短大卒になったことで応募できる求人の数が増えました。

仕事をしながらコツコツと勉強してきたことや、最後までやり抜ける力がついたことは面接のときなど、自己アピールに活かせます。

また卒業できたことで自分に自信を持つことができました。

図書館司書資格が取得できたことで、専門的な仕事につけたり給料が良くなったりする場面が増え、仕事にやりがいが増すことと思います。

実際にわたしは、まだ派遣社員ですが、図書館司書の職に就くことができました。

以上、卒業生の体験談でした。
*体験談はクラウドソーシングで募集いたしました。

⇒近畿短大(通信教育)の評判・デメリット・学費のまとめ

⇒高卒が最短で図書館司書になるには?

⇒学歴別図書館司書の資格の取り方

みんなの口コミ・評判

司書補講習に通学するのもいいよね。


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