図書館司書の通信講座の中には、学費の補助がでるものもあるって知っていましたか?
教育訓練給付金を利用して安くお値打ちに資格を取得したい方におすすめ!
図書館司書の資格を取得できる通信講座をご紹介します。
教育訓練給付金制度を活用すれば、支払った受講料が最大20%(上限10万円)が戻ってきます。
以下の通信制大学は教育給付金制度に対応(補助がでます)。
どちらも科目履修生になって、図書館司書の資格をめざすことになります。
通信制大学の図書館司書コースの中でも、補助金の対象となっている通信講座とそうでないものがあるのでご注意ください。
補助金を使って資格取得したい方は、入学前にしっかりご確認くださいね。
*一般教育訓練給付制度の対象講座になります。短期訓練受講費ではありません。
【図書館司書】教育訓練給付金対象講座(通信)
八洲学園大学
教育訓練給付制度が利用可!(補助あり)
『最短半年』、『一切通学なし』、『就職サポートあり』、おすすめ度の高いインターネット大学です。
学費はやや高めですが、教育訓練給付金を使ったり、学費ローンで分割払いすることでムリなく支払いできるようになっています。
通学しなくていいので、交通費や宿泊費がかかりません。なので、図書館司書の資格に関するトータル費用は抑えられることになります。
さらに、50代60代以上は学費が割引きになるのでイチバン安いです。
聖徳大学短期大学
教育訓練給付制度が利用可!(補助あり)
図書館司書資格に必要な専門科目26単位のみを科目履修するコース。
大学・短大の既卒者は、最短1年での資格取得を目指せる!
教育訓練給付制度の指定講座で受給資格を満たすと、修了後、国から受講料の一部がもどってきます。
聖徳大学と短期大学がありますが、教育訓練給付金が使えるコースは短大のみで実施しています。
近畿大学
教育訓練給付制度が利用可!(補助あり)
2017年度より一般教育訓練給付制度の対象になりました。図書館司書コースは32,000円、司書教諭コースは16,000円が支給されます。
20代・30代・40代の方は近畿大学(近畿短大)が最安です。
教育訓練給付金制度とは
教育訓練給付金制度とは、仕事に必要な資格やスキルを身につけるため、スクールに通う費用の一部を国が補助する制度です。
定められた条件に当てはまれば、支払った受講料の20%(上限10万円)が支給されます。
働きながら図書館司書の資格を取得したいOLさん、出産育児でお仕事を辞めて1年以内の方は利用できます!
ぜひこのお得な制度を活用してね。
教育訓練給付金の対象者
- 雇用保険の一般被保険者期間(会社に勤めていた期間)が通算3年以上の方
- 離職後1年以内に再就職し、一般被保険者期間が通算3年以上の方
- 雇用保険の一般被保険者期間が通算3年以上あり、離職して1年以内の方
会社に勤務していたことが3年以上ある方であれば、対象者です。
ややこしい表現なのですが、ようするに初めて制度を利用される方については勤務期間が1年以上であればご利用できます。
また、連続勤務でなくても、転職された方は通算3年であれば対象者になりますが、厳密には諸条件がありますので、お近くのハローワークで確認するのが確実です。
教育訓練給付金を利用する受講料の20%が戻ってくる
講座を修了して、ハローワークに申請すると、受講料の20%(上限10万円)がもどってきます。うれしい!!
まだまだお給料の少ないOLや、育児でお仕事できない人には大きな金額です。絶対もらいましょう。
ちなみに、資格試験の合否は関係なくお金はもらえます。
ただし、最初は受講料全額を自分で支払うことになります。一定の条件をクリアし講座をきちんと修了してから、申請・受取です。
もし、途中で辞めてしまったり、添削課題や出席などの条件を満たしていない場合は受講先から許可が出ません。
つまり、教育訓練給付金をもらうことができません。ご注意を!!
上記に紹介しました3校は、どちらも実績のある人気校です。
八洲学園大学は通学なしで、図書館司書の資格を取得することもできます。
聖徳大学短期大学は夏期を中心にに長期スクーリング(通学)があり、参加できないと教育訓練給付金をもらえないことも。
入学前にスクーリングの日程をしっかり確認して、出席できるかチェックしてくださいね。
近畿大学は2017年度から対象になりました。イチバン人気!
関西の方だけでなく首都圏在住の方にも圧倒的に人気!一切通学不要で取得も可能です。
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